「XBOX GAME サウザンドランド 景品編 公約とは」
XBOX LIVEに加入している方でしたら、ご存知だと思われますが、LIVE上ではその対応ゲームを用いた大会が不定期的に行われています。
「XBOX chanpionship」と冠されたこの大会は、今後も続いていく事でしょう。
かつて私はとあるゲームで長期的に開催されたこの大会にのめり込んでいました。
「サウザンドランド」
その斬新なコンセプトにより、一度魅了されてしまうと、どこまでも追求してしまうようなそんなゲームでした。
6回に分けて行われたこの大会で、私は睡眠時間を削った必死の戦いにより、一度優勝しています。
この大会は、世間的にどう思われているかはわかりませんが、長期間開催という点でも、その得点方式の余りの辛さという点でも、非常に苦しい大会だったと記憶しています。
大会前の1週間をスレイト作成に費やし、大会中1週間の余暇と睡眠時間を殆どゲームに費やし、その日その日で弱点と思われた場所を修正し、あの手この手を使って得点を取り合うという事を行い、運に恵まれた者だけが得点を伸ばす事ができました。
この大会の厳しさは、5回(一般参加5回、優勝者大会1回)に跨って行われた大会の中で、同じ優勝者が一度として出なかった事でも理解できるかと思います。
そんな大会を維持する活力元となったのは、名誉と褒賞、その二つでした。
第3回大会、ファミ通XBOX杯。
その参加概要をファミ通XBOX誌で見たとき、心を捉える景品がありました。
一位 サウザンドトロフィーと 高級クリスタル製チェスセット
私はそのセレブな響きに心を打たれ、部屋に置いたときのその佇まいを想像しました。
その大会は5位までに入れれば、かなり魅力的な景品が獲得できたのですが、私はそこで妥協することはせずに、チェスセットを目指しました。
そして幸運が重なった事で、一位の栄冠を勝ち取る事ができました。そう、私は念願のクリスタル製チェスセットを獲得するに至ったのです。
それからどのくらいの月日が流れたでしょうか。
大会は遠い思いでとなり、大会優勝者選抜の真王者決定戦も昔の話。
まだまだ景品は届きませんでした。
それでも私は待ちつづけました。
遠く離れた恋人を待ちつづけるような気持ちでずっと。
「トロフィーは特注なんだ・・だから時間がかかってるんだ。」
仮にもMSが威信を賭けて大々的に行われている大会だからと、私は信じて待っていました。
大会終了から半年たった頃でしょうか。
大きいダンボールが家に届きました。
祝福の言葉も遅れたことに対する謝罪の一つも無く、ただ梱包されたその中から、サウザンドトロフィーと高級クリスタル製チェスセットが出てきました。
いや、それはトロフィーでもクリスタルでも無い不思議なものでした。
もしかして、私の日本語の解釈が間違っていたのでしょうか。
トロフィーとは盾の事を指して、高級クリスタル製チェスセットとは、ガラス製クリスタルびかりのチェスセットを指すのでしょうか。
そんな訳はありません。
トロフィーはトロフィーで、クリスタル製とはクリスタルで作られている事を指します。
全国紙であるファミ通XBOX誌面上で、高級クリスタル製チェスセットと書いておきながら、事もあろうか経費削減の為にか、ガラス製を送りつけてきたのです。
私はさすがにこの対応は可笑しいのではと思い、大会の景品の一切を取り仕切っていた事務局に抗議の文章を送りましたが、その返事が来る事はありませんでした。
もちろん、このメールが届き、読まれていたかどうか確実な事は解りません。
真実を追求しても良かったのですが、それ以上を要求するのは止めました。
私の中のサウザンドランド大会はここで終わったのです。
この文章に一切のフィクションはありません。
また、これを読んだ方がどう捕えるかは、私の存じる所ではありません。
私はこの文章を載せるまで半年以上も待ちました。
高圧的な態度を取る事もしていませんし、不毛な要求をした事もありません。
普通の事を普通に望んでいただけです。
結果として、この文章を載せる事となってしまった事は、残念に思います。
私はその後も普通にLIVEで遊んでいますし、XBOXを普通に応援しています。
ただ、こういう所から、ユーザーの信頼を掴むべきなのではと思わずにはいられません。
願わくば、これからの大会の覇者には、私のような思いをさせず、公約通りに名誉と褒賞によって称え上げんことを望みます。





コメントする