「ビジュアル フレームレートの理論 4」
長々と書いてきて、訳がわからなくなったと思いますので、まとめましょう。
・フレームレートとは、1秒間に表示できる1枚の絵としての静止画数の枚数である。
・人間は秒間60コマで、満足できる。
・フレームレートが低いと残像が生まれる。
・メディアによってフレームレートはバラバラ。
・パソコンが処理しているfpsとモニターが表示しているhzが違う場合もある。
・現在の普通のTVは60i 30fpsであり、映像規格もそれに準拠している。
・インターレースで60fpsはあり得ない。
さて、ゲーム機のフレームレートを話すにあたり、一つ疑問が起きました。 60i 30fpsのTVを使っていて、なんで60fpsのゲームと30fpsのゲームの違いが解かるのか。古くはバーチャファイター2の時代から、60fpsだ30fpsだと騒がれて来てますからね。
この理由は推測でしか語れないんですが、ゲーム機のほうでは、60fpsの処理をして、その1fpsの半分を捨てる感じで、60i回表示させているのだと思われます。多分2つの画像の1つを奇数劣、1つを偶数劣にする形で、1fpsをつくり、TV側に秒間30fpsで送ると、擬似60fpsに見えないことも無いって訳です。つまり、真の60fpsでは無いのですが、多少滑らかには見えるという事でしょう。


もちろん受像機側(TV)をクリアできる環境の方もいるでしょう。最近の新しいTVはプログレッシブ対応ですから。でも次にゲーム機側の問題が出てきます。コンポジットや、S端子、D1は、インターレスなので、やっぱり真の60fpsは楽しめません。ゲーム機も対応してなければならないのです。
さあ、これで大体解かると思うのですが、ゲーム機ってそこまでプログレッシブに対応していません。
DC(ドリームキャスト)はVGAボックスという、PCに映像を映せるという特殊なオプションを持っている方だけ、プログレッシブを楽しめました。半分くらいのソフトが対応しています。優秀です。このへんがPS2を見て絶望するDC好きユーザーってのに繋がって、今でもPS2汚いの理論に繋がってるわけですね。
PS2は、殆ど対応していません。全体の1%以下しか対応していない上に、出力ケーブルも、プログレ非対応しか正規じゃなかったような。(うろ覚え)
GCは任天堂製は、けっこう対応しているのですが、それ以外は余り対応していないんですね。3割位かな。D端子接続で繋いだ時の美しさにはビックリという話です。でもD端子で映らないゲームもあったりで、画面の切り替え鬱陶しいたらありゃしない。
というわけでここで一言
「このプログレッシブ対応していないソフト。60fpsと言っても全部偽60fpsです。フレームレートの恩恵は、半分程度です。」
つまり、60fpsかどうか文句を言う方は、それなり環境を持っているマニアだけで、普通の環境の方の場合、60fpsだろうが30fpsだろうが、それほど変わらないという意見がでても然りという事が解かればOKです。
XBOXですか?心配しないで下さい。オールOKです。オールD2以上です。ケーブルとTVが良ければ。





インターレースの場合、"1フレームで1枚の画像"と考えると、おかしくなっちゃいますよ。
"1フィールドは1枚の画像の奇数または偶数ラインのみの画像"として考えるべきです。
30pソースでは上記30fpsの説明の通りですが、
60iや60pソースでは、上記擬似60fpsの説明のように30コマに落とすことなく、フィールドごとに別の画像を送ることができます(60pソースはラインを間引くだけ)。
動作としては擬似ではありませんよ。
ええと、そう書いたつもりだったんだけど、解りづらかったかな?
フィールドごとに別の画像を送ることができるので、理屈としてはあんな感じになるはず。
インターレスにおいての1コマってのは、2フィールドのことを指しますからね。
1fpsって、1コマだよね?
(私のその認識は違うかも。)
で、すっごい昔に書いて忘れかけていたので思い出したのを補足。
30コマに戻すっていうか、60iのゲームは、おそらくゲーム機の中では60コマで製作されているはず。
ただ、それを出力するときには、60iのゲームと60iのテレビの場合は、2フィールドに奇数と偶数の絵を送る為には、ああいう形で30コマにするというか、理屈では、そうなるはず。
それはTVの受け側の問題で、そうだったような気がしたけど、とりあえず、最終的には60回、奇数偶数と分かれた映像が出るって結果では、一致しているので、どっちだろうが問題ないはず。
60iの奇数偶数映像で送るのも、30Pの奇数偶数を混ぜた映像を60i奇数偶数として移すのも結果は同じだから。
この辺は、まあコンポジットとかSとかって、インターレスしか送れないだとか、TV放送の映像で、30コマで送られてきているのを受けて、それを60iに変換しているとか、その辺を考えて、一番自分が納得できる形だったのが、この形だったように思う。
要は60P対応モニターと、60Pソースじゃないと、本当に真の60FPS映像は楽しめないって事だけ伝わればいい。
60iと60Pが違うって事がわかればいい。
ただ、ハイビジョンTVはD3だと60iだけど、話が別!!
別だって、360が出て、画面見て良く解った。