「ビジュアル フレームレートの理論 3」
メディアの話の次は、映像規格の話です。理論ばっかですみません。。
世の中には、なんだかいろいろと映像規格があります。何故こんなにあるかというと、ケースバイケースだからです。画質、フレームレート、圧縮、転送レート、それぞれの用途に合った規格を作り出してしまった訳です。もっと世の中が進めば、全部が凄い!ってのが標準になるかも。(ないね)
ここで大事なのは、基本の映像は1種類という事です。美しく高容量の映像を、どこのレベルに落として妥協するかという事で、規格が色々あると思ってください。
一般的なTVの映像規格はこんな感じです。
コンポーネント(D4でも対応)(Y・pb・pr)
D4 720p
D3 1080i
D2 480p
D1 480i
S(Y・C) 480i
コンポジット 480i
NTSC 480i
白黒
ちなみにパソコンはRGBをそのまま(でもないけど)使っています。 TVも撮影する時と、見るときはRGBです。
一番何もしていないのが一番綺麗なので、RGBをそのままTVで使えば良いかと思われますが、いやごもっとも。でもケースバイケースなんですよ。 TVの映像規格の歴史をお話しますと、なんとなく見えてくると思います。
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まず白黒TVがありました。
白黒からカラーTVに変わる時、両立させる必要が出てきました。白黒を輝度(明るさ成分)として、それに色を後乗せする形をとりました。
白黒TV(Y) + 色(C) = カラーTV = NTSC
こうすれば、一つの元映像で、白黒TVもカラーTVも見れるわけですよ。ハイビジョンと普通ビジョンだと、そうはいきません。
さて、次にこのYCごちゃ混ぜのNTSCに近い方式としてコンポジットが、出てきたのですが、もうちょっと綺麗にしたいという要求がでてきました。
Sやコンポーネントの誕生です。ケーブルの本数を増やして、輝度と色を分けて送れば綺麗さが損なわれ難いと考えました。 Sは色と、輝度にとりあえず分けました。そこそこ綺麗になりました。コンポーネントは、[輝度] [赤成分-輝度] [青成分-輝度]の3つをバラバラに送り、計算で緑成分を取り戻す形にしました。おかげでRGBさながらな綺麗さになりました。
しかし弱点がありました。本数多いと鬱陶しい。次世代のハイビジョンの盛り上がりに背中を押され、そしてコンポーネントの3本ケーブルは、D端子と成りましたとさ。
適当ですが終了。
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と言うわけですが、えーとfpsの話しですよね。これらの規格がTV放送に準じて生まれたという事は解かったと思います。そしてTV放送は、60i 30fpsでしたよね。正確には59.97あたりだと思ったのですが、まあ良いでしょう。ですので、当然TVモニターも、60iで作られています。
つまり現行のTVで映すと、殆どは60i 30fpsになる訳です。そして、映像規格もそれに準拠しているので、S(Y・C)とコンポジット、D1はそれ以上にはなりません。
コンポーネント・及びD2・D4の映像規格で無ければ、真の60fps映像は映らないのです。そしてそれは対応しているTVでなければ、映らないのです。映像と、ハードのお互いが、対応していなければ、駄目なのです。
古いTVでは、真の60fpsは無理だと、解かってくれたらOKです。(前置き長すぎ)





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