「XBOX GAME サウザンドランド 大会編 6代目スレイトとフロムソフト杯1」
論争が起こった。
もっとゲームとして楽しめるように、最強を捨てようと。
当然のように反発が起こった。
真剣勝負で手を抜く事が正しい事なのか。
そして、理想は掻き消された。
その流れは消えたかのように見えた。
次が最後の大会。
自分は何を求めて戦うべきなのか。
前回で1位を取った。
誰も成し遂げてない連覇を目指すか?
それは決して不可能ではない。
最強庭を使って、徹底的に搾り取ればいいだけの事。
今までの経験と知識をフル活用すれば、最強極悪のスレイターの出来上がりだ。
でも、それには自分の求める物ではない。
新しい庭を作るには、物凄い膨大な作業が必要だ。
だから、それに見合う何かが無ければ、モチベーションが上がらない。
作る意欲が失せてしまえば、対戦の意義も薄くなる。
今までは大会ごとに新しい庭を作った。
形は似ているが、全て違った戦略をもたせた。
新しい挑戦をすることでモチベーションを上げた。
そうやって、今まで戦ってきた。
次は何を求めて戦えばいいのだろうか。
もう何も無いのだろうか・・・・。
最強を捨てよう。
20*20の庭で参戦しよう。
そういう声が上がった。
一度は消えかけたゲーム性回帰の声。
わざわざ弱くする馬鹿はいないと笑われた。
例え結果が出なくても、その結果笑われようとも、20*20庭で参戦することに決めた。
36*36スレイトに20*20で挑む。
それは新しい挑戦として、自分のモチベーションを上げた。
ゲームとしての勝負をする。
それが今大会の目標になった。
そして、ゲーム性回帰を促す為に、否、自分の目的を達成する為に、公式の掲示板に檄文を書いた。
--要約----------
俺は20*20のスレイトで勝負する。
全然強い庭じゃないよ。
上手くやればPT取れるかもね。
勝ちたかったら誰でも挑んで来なさい。
だけど、最強庭とはやらない。
絶対に戦わない。
逃げる事は卑怯じゃない。
卑怯なのは使う方だ。
だから皆も戦うな。
PTを与えるな。
アレは無敵。
戦うだけ無駄。
徹底キャンセルで枯れさせろ。
それが唯一の勝機なんだ。
最強庭使うなら、それを覚悟しろ。
俺は使う事を止めはしない。
修羅の道を行くというならそれもいいだろうさ。
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言葉こそ上記文より丸いが、徹底批判と徹底抗戦の意味を込めた。
これは、皆さん最強庭やめませんか?的な考え方ではない。
最強庭にもっとデメリットを背負ってもらうという考え方だ。
正直な話、もう正義も糞も無い。
自分は正義ではないし、敵は悪ではない。
そう・・これは真剣勝負なんだ。
第5回大会
フロムソフトウェア杯
それは、大会開始前から始まっていた。





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