読本: 2005年12月アーカイブ

他力という本を読んだ。
家に置いてあったから、つい読んだのだけど、初めて宗教らしいものを知る事ができた。

他力

この本は一応は人生観の本なのだが、宗教本かと思われるほど、親鸞や蓮如というかつての宗教家に関する話を出してきている。
今まで私が宗教だと思っていたものは、ただの形骸にすぎず、宗教というものの本来の存在感というものがなんとなしに理解できた。

その本によると、宗教は合理的な現実とは相反する感情的な理想論という面があるという。
例えば人が落とした財布を拾って交番に届けてあげるとか、そういう道徳感も、宗教的な側面を持つという。

そんなことを考えていたら、宗教なんて関係ないと今まで生きてきたのだけど、宗教らしいものはいくらでもあるもんなんだと思ってきた。
阪神ファンだって一種の宗教だし、動物愛護団体だってそうだ。
ネットでも2Ch教みたいなものもあるし、そんな存在はいくらでもあると思ってきた。

そんな私は何教の教えに影響を受けているのだろうか。
多分、今はハイデフ教になるだろう。
既に信者というより、宣教士をやってるかもしれない。

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