読本: 2004年10月アーカイブ

気の早い話だけど、来年の大河ドラマは源義経だ。
今の大河ドラマを相当楽しませてもらった自分としては、来年も見ようと決めているが、滝沢君の義経というのが、どのようになるかが気になってしまう。

確かに源義経は若死にしている。
30歳の若さで戦死しているが、それでも滝沢君はまだ20歳。
少し離れすぎていると思う。
それから滝沢君の顔。
かわいかっこよい顔。
義経のイメージとちょっと違う。
義経の母様は、綺麗で綺麗で綺麗な人だったらしいので、義経もそれなりのルックスをもっていたとは思われるけど、なんか違う。

香取慎吾27歳の近藤勇(30歳前後に活躍)のイメージは、けっこう悪くないと思っていた心広い自分からしても、なんか違う。

滝沢君にはこいつで大河やって欲しかった。
北畠顕家
彼の悲劇っぷりが、義経に勝るかどうかはしらないが、天才ぶりと、美少年ぶり、21歳での若死にという事で言えば、義経以上に滝沢君だ。

大河の太平記では、後藤久美子が演じていたほど、その美少年っぷりを認知されている天才公家(武士ではない)で、政治にも軍事にも長けている所が、戦いと女たらしだけが一流の義経とは違う所。
問題は大河で50回もやるネタがなさそう。

そんな彼を描いた小説がある。

破軍の星

三国志以来、私はこの人の作品をよく読んでいる。
ハードボイルドな所と、取り上げる主題がマニアックな所が良い。
南北朝時代の人物を取り上げた小説を、これほどまで書いている人物は少ないだろう。
氏の中では、足利尊氏直義兄弟、楠木正成や北畠親子、大塔宮、赤松円心あたりの評価が高く、新田義貞や後醍醐天皇、その他大勢の北条家や公家の評価が低いことも、一定していて、他の作品で、他の小説の主役が描かれる事による微妙な横の繋がりも面白い。


是非とも北畠顕家を大河で滝沢君にやってもらいたかった。
もちろん脚本は、三谷幸喜で・・・いや絶対無理だ。

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