パソコン: 2011年7月アーカイブ

Peggy pad

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自分が、何かPCで文章を書くときは、ほとんどPeggy padで書き始める。
ここ10年近くは、ずーとこのフリーのテキストエディタを使っている。

漠然と頭の中の何かを書き始め、箇条書きにしてポイントを書き並べ、たまに推敲をして、それで自分にとっては十分。
どうしても必要なら、コピペで別のソフトに書き換えたりして、綺麗に飾る。

文章を書くソフトは、windows標準のメモ帳を筆頭に、ワードや、パワーポイント、ブラウザ上で直接書くもの、もちろんテキストエディタも含めて、多岐に渡るけど、それでも、結局このソフトを使っている。

何故なら、このソフトで文字を書くと、書いていて気持ち良い。
それは、ファイルを開くスピードであったり、改行の考え方であったりするだろうけど、特に、自分がタイピングした言葉が、ほぼラグ無く表示される感覚が、気持ち良させてくれる。
これが、たとえ0.1秒でも遅いと感じると、ツールが自分の思考を遅らせている気がして、気持ち悪い。
windows標準のメモ帳など、まさにそれで、タイピングした言葉が、微妙に遅れて表示されるし、ワードになったら、もっとそれが顕著になる。


さて、使っていて、なんとなく気持ちが良いというモノというのは、なかなか無いもので、あるモノが誕生して、それが評価されるかどうかは、そのモノを気持ち良いと思って使ってくれる人数を、どれだけ増やせるかどうかに、ほとんど全てが、かかっていると思う。

最近だと、スマートフォンやタブレットなどが、それだと思うけど、これらの商品は、形は多少違えど、前から存在した。
存在したけど、気持ちが良いモノに満たなかったから、あまり普及しなかったのだと思う。

新しいものが好きな自分としては、両方とも凄く欲しいのだけど、タブレットに期待している電子書籍が、今の段階で、紙の本のような、ページをめくった瞬間に次が見えるという速度を出せるかと言ったら、出せない。
出せないという事は、まだ本に比べて気持ちが悪いという事だ。

気持ちよさと、気持ち悪さの基準とは、それは、自分の考えている間の通りに、動いてくれるかどうかなのだと思う。
自分がテキストエディタや、電子書籍に求めている間は、限りなく0秒に近い瞬間であって、たぶん多くのケースで、最高の間とは0秒だと思う。

鉛筆で描いた時に、色が出てそれが見えるようになるまで、はさみでカットしたものが、カットされるまで、それはみんな0秒だ。
デジタルは、アナログにその点では及ばないけど、それでも限りなく、0秒に近づくことはできる。
Peggy padのように0秒を感じさせてくれるスマートフォンやタブレットを作って欲しい。
そして自分の部屋の色んなモノを、さっさと用無しにしてもらって、すっきりとした部屋の中で、それでも質を落とさず、贅沢に過ごしたい。


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