滑った事件

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勝手なネーミングをつけましたが、大晦日のK1の話といえば、わかる人は解るでしょう。
秋山選手と、桜庭選手の試合についてです。

それについて、乾燥用クリームを塗っていたという記事がありました。

こういう時の反応を見るに、野次馬根性で、2Chを見たところ、「なんで汗かきなのに、乾燥用クリーム塗るんだ」という意見がありました。
それに加えて、「ボクシンググローブを特別製にして、メリケン仕込んだろ」という意見がありました。

はてさて。
擁護というわけではないのですが、多汗症な方にこそ、乾燥用クリームってのは必要になります。
汗をかくから湿っているというより、汗をかいて乾燥して、肌のバランスが悪くなるので、保湿するんです。
だから、これについては、乾燥用のクリームを塗る事と、多汗症というのは、矛盾はしていません。
してはいないのですが、真実はわかりません。

もうひとつ。
メリケンは絶対に仕込んでいないでしょう。
答えは簡単、桜庭が生きているからです。
あの秋山ぐらいの力の人間がグラブに隠したメリケンで殴ったら、桜庭は即死、秋山の拳は、再起不能にまで砕けるでしょう。
なんも加工していないって保証はありませんけど。

しかしながら、そういう噂が出てしまうということ事体が問題であって、そういう点で今回の試合は失敗でしょう。
私も見た時に非常に不快感を感じた試合でした。
しかも、クリームを塗っていた事事体は真実であって、それが故意であれ、過失であれ、大きな波紋をよぶでしょう。
特に日本人は、根本的に正々堂々が好きな人種なので、ダークヒーローになってしまった選手に対しては、今後見る目が厳しくなるでしょう。

私は、それでも秋山選手の、ポテンシャルだけは信じています。
今後は一切そういう叩かれる隙を作らないようにして実力を示し、真の実力者と言われるような活躍をする事を願うばかりです。

利巧

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関ヶ原の小説を読んで、一つの言葉に対して、なるほどと納得した。

利巧

賢そうな印象を持つ言葉だが、その言葉を見ると、利が巧いとなる。
つまり、知恵の在る無しよりも、利に聡いかどうか、そういう事になるだろう。

敗北を覚悟しても、どうしても世の流れに乗って、利を選ぶ事ができなかった義の男、石田三成。
そんな三成に、やはり負けると解っていても忠義を尽くした島左近や、一緒に死ぬ子を選んだ大谷吉継。
そういう人間は、利巧とは呼べないかもしれないけど、数百年経った今でも、その生き方を好きだという人は多い。
人間は、なかなか利だけを巧みに生きていけないという事だろう。

さて、ゲーム業界の話となると、やはり企業であるから利は当然あるとしても、それぞれメーカーのスタンスが良く見える。
最も利巧なメーカーであるといえる、コナミは、XBOX1の時は、さっさと日本を撤退して、海外だけで販売をしていた。

そのコナミは、今度はWiiの勢いを見て、PS3を見限り始めたから、さすがコナミは利に聡い。
世界で1000万台を販売しているXBOX360は、既に利益ベースの台数を持ちつつあり、Wiiの勢いは日本でも北米でも、非常に大きい。
先行もしておらず、年末一番売れなかったPS3は、見込みがないと判断されたのだろうか。
既に5本程度のコナミのソフトが、販売中止と噂されているようで、さしづめ、コナミとは、戦国時代の大名としては、強い所に付く名手、京極高虎あたりであろうか。
ウイイレが来年PS3ででるかどうか、それが一つのポイントではあると思うが、ウイイレだけを出して、他は出さないという、そういう小遣い稼ぎが最も高い可能性として考えられる。

これは、ソフトにファンをつけているメーカーの強みであって、そうでない例もある。
過去には、あるハードで人気があったことを自らを過信して、利を取って、他のハードに出したとたんに、そっぽ向かれて落ちてしまった、ゲームアーツなどもある。
弱いハードで出す事を義として感じている人間から支持をされていたのが、一気に離れてしまったということだ。
人の心は、とても複雑だという事だろう。

私は、あまり利巧な人間ではなさそうだ。

以前も、関ヶ原の戦いについて、ちょっと触れたことがある。
それだけ、関ヶ原の戦いは、インパクトの在る出来事だったという事だと書いた。

最近自宅の古本置き場で発見した、司馬遼太郎の関ヶ原。
25年前のまさに古本で、おそらく父が読本したものだろうが、カバーを付けて読んでみることにした。

関ヶ原〈上〉

今まで、さまざまな人物の視点から、見聞きした関ヶ原であるけど、その参加した脇役とも呼べる人物に至るまで、きっちり書いている作品で、自分の知る限り、関ヶ原をテーマにした小説では、最高峰の作品だと感じた。
こんなものが世に存在し、しかも自宅で25年も置いてあったのかと思うと、それまで読まなかったことが、非常に勿体無い事のように思える。
いや、最近さまざまな作品を読んで、多少成り本を読む力をつけた今だからこそ、面白く感じるのかもしれない。

歴史の教科書を読んでも、関ヶ原の戦いであっても1ページ程度しか割かれないものだ。
だけど、その一つの出来事に、様々な人が必死になって生きた証が溢れている。
それを歴史の教科書は教えることはできないから、だから歴史の授業は面白くないのだろう。

関ヶ原は、自国の歴史の1ページを読むときの、そして人の心を知るときの、一つの教科書として読んでも良い作品だ。
こういう作品と巡り合う事で、歴史を知る事ができ、そして歴史を知る事の意味を、人が生きるという意味を、また一つ理解することができる。

前回は失敗に終わった360の静穏化だけど、ケースを再加工してチャレンジすることにした。
ケーブル用として設けた穴を、その面一杯に広げて、放熱面で耐えられるようにした。
それ以上の加工は、静音化の妨げになるので、あえて行なわなかった。

さて、再加工したケースが届いてから、1週間近く経過したが、現状では熱暴走は確認していない。
今は冬場であることも、幸いしているのかもしれないが、しっかり暖房で温めている部屋でも、熱暴走はしていない。

ただ、やはりケース内部は、それなりに熱がでるので、放熱ファンが働く頻度が高くなるような印象は在る。
今回の場合だと、再加工だった為か、ケース一面より、気持ち小さい穴になった為か、よりそういう状況にはなり易いかもしれない。
また、ケース内部に吸音スポンジを貼り付けた事でも、温度上昇に繋がっているとは思う。

実際の静音効果だが、覿面だ。
特にドライブの回転により起こる風切り音が減ることが大きい。
これは、ケース内部に吸音スポンジを貼り付けなくても、かなりの効果を得ることができた。
また、ファンが回っていると思われるケースにおいてもかなりの効果があり、例え放熱ファンが回転している場合でも、何もやらない時のドライブ回転時よりも、音は小さい。

ただし、今の設置状況は、360本体をAVラックに収納している状態にあり、ケース背面から出る音が、表に出にくい設置となっている。
そうでない場合、今回のケースほどの効果が実現できるかはわからない。

今回、オーダーメードを行なった店舗はこちら。
ちゃんとした対応してくれるので、一つ参考にして欲しい。
アクリルマーケット
http://www.acrylmarket.com/index.html

また、注文内容の一つのサンプルを掲載しておく。
「アクリルクリア5mmを使用、外寸で横幅360mm、奥行き400mm、高さ130mmmmのアクリルケース。
360mm×130mmの1面は開放。ブラック台座(370mm×410mm)セット」
このサンプルで1万円程度になると思う。
オーダーメードは、使用状況に添った形で注文できるので、うまくカスタマイズして、試みるのも良いだろう。

それから、こちらのスポンジショップの吸音スポンジは、かなり割安なので、使ってみてもよいかもしれない。
スポンジ専門店 ソフトプレン
http://www.rakuten.co.jp/softpren/

夏になったら、同じ結果が出るかは解らない。
ただ、一先ずは結果良好につき、今回のレポートは終了とする。

360静音化計画未遂

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XBOX360は、音が大きいハードだ。
その音は、大きく分けて二つほど要因がある。
一つは、本体の温度が上がった時に、回転速度を上げる放熱ファンの音。
そして、DVDゲームを読み込むときに、高速回転するドライブの音だ。

なので、本体の温度が上がらなければ、ファンの音はそれなりに静かであって、通常のDVDや、HDDに入れるデモゲームなどは、高速読み込みをしないので、本当に静かだ。
本体の温度は、変な環境にしていなければ、そうそう上がらないので、ドライブの音がその対策のメインとなる。

今回は、360用にアクリルケースをオーダーして、それで本体を囲うことで、静音を実現することを目指した。
ややゆとりあるサイズのアクリルケースに、ケーブルの切り込み口をつけて、全面包囲することを行なった。

sei1.jpg sei2.jpg

さて、この結果だが、結論からすると、失敗だった。

静音という点では、起動初期段階においては、まったく問題がなかった。
しかし、時間が経つにつれ、アクリルケース内部で熱が溜まり、騒音のもう一つの要因である、放熱ファンが物凄い勢いで回転をしだす。
それでも、まだやらないよりは静かなのだが、20分ほど経過すると、360に赤いランプがついて、オーバーヒートしてしまう。
これらもある程度考慮して、サイズにゆとりを持たせはしたが、その程度では全く駄目だったということだ。

現在、アクリルケースの片面を全開するという形で、再加工をおこなっている。
それが試みどおりにいくかどうか、その答えが出た時にレポートしたい。
ちなみに、今現在は、吸音スポンジで、適当に囲んでいる状態で、それはコストを考えれば、けっこうな成果を収めている。

また、静音に対するアプローチは、他にもある。
以下にリンクを掲載するので、参考にしてほしい。

・ファンを交換することによる対策(ピコピコログ)
http://mikaihu.blog.shinobi.jp/Entry/37/

・排気口を改良することによる対策(ピコピコログ)
http://mikaihu.blog.shinobi.jp/Entry/39/

・ブルドラ、HD DVDプレーヤーを使った高速ドライブ解除(HD DVDでゴーゴー)
http://blog.livedoor.jp/hddvddegogo/archives/50606194.html
http://blog.livedoor.jp/hddvddegogo/archives/50606506.html
http://blog.livedoor.jp/hddvddegogo/archives/50606649.html

お互い、目指す頂きは同じだろうということで、無断にて掲載させてもらった。ごめん。
望むべくは、ドライブの等速読み込みは、ソフト側で対応可能だと解ったので、ソフト側での適切に回転速度を調整することや、ユーザー側で、切り替えできる方法を提供することではある。

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