xboxプレイビュー: 2005年9月アーカイブ

次世代らしさを映像で表現したゲームは多いが、その中でアイデアで勝負してきたゲーム。
それがスゴロク風ゲームのエブリパーティーです。
サブローの大きな魅力はネット対戦であり、それに特化させたこのようなゲームは、一つの進化の作品であり、非常に意欲的な作品といえます。

東京ゲームショー2005 エブリパーティー編

画面は今まで公開されてきた通りに、ちびまるこちゃん風味。
細かい顔の選択などができたら、非常に嬉しいと思うのだが、確認は出来ていない。

会場では実際に4人対戦という形でゲームをプレイする事ができた。
操作自体はルーレットを選択して回すだけ。
たまに手に入るアイテムで相手の邪魔をするだけ。
ミニゲームで勝って、アイテムをゲットするだけ。

そんな、シンプルな中に、エグさ満点なのがエブリパーティー。
相手の足を遠慮なく引っ張るエグさ。
自分はヒッソリしたフリをしながら、一気にゴールに駆け上がるエグさ。
まる子の顔が悪魔に見えてくるエグさ。
人間の内面が見えてくるエグさ。
それは人間関係を破壊するようなエグさ。

そもそも、この世に人間ほどエグい生き物はいないと感じさせてくれるほど冷徹で熱いのが、良質なボードゲームなのだが、エブリパーティーは、そのボードゲームらしさを十分に満たしていて、十分に楽しめそうだ。
特に、ボードゲームは、会話ができるかどうかで戦略の幅が変わってくるから、360でこそのタイトルと言えるだろう。
会話だと、相手の感情から判断したり、ブラフを立てたりと、相手が人間ならではの戦略が増す。
その会話による心理戦も、ボードゲームの楽しさの一つだからだ。

今回のプレイでは、ゲームを全く把握できてない人もいて、テンポは非常に悪かった。
LIVEでもおそらくこういう事が数多く起こると思うが、心持ちは寛容に、心の内では戦略をシタタメながら、待つのが良作だろう。
また、多少なりロード時間に長さを感じたが、これは製品版では改善される事を望みたい。

エブリパーティーに期待することは、今までLIVEやボイスチャットに抵抗があった人を取り込んでくれること。ではあるのだけど、ボードゲームやテーブルといった、グラフィックだけでないソフトを充実させる走りになってくれること。
なんだかんだ新機軸のゲームが出ても、麻雀や将棋、トランプなどは出して欲しい。
そして、ただのそれでは終わらせない360ならの何かをそれに加えて欲しい。
そのパイオニアとしての役割を、エブリパーティーが担えたらと思う。


今回のゲームショーレポートは、とりあえずここまで。
写真等やりたくなったら掲載するかもしれない。

同じようにレポートが充実しているところに、一緒に回ったAmaginさんのブログがある。
こちらのほうが、より写実的かつ情緒的な文章を書いているので、必見。
では。



ゲームショー2005 3N編

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新しい機種がでると、脚光を浴びるのがまずグラフィックの進化です。
そして、そのグラフィックの進化を解りやすく表現するのが、大人数発生型のゲームです。
3Nは、戦場で3000人の敵味方と入り乱れて争うアクション。
デッドライジングは、閉鎖された空間で100体のゾンビを相手にするゲーム。
このような、大人数発生型のゲームをプレイしてきました。

東京ゲームショー2005 3N、デッドライジング編

3000人以上の敵味方溢れる戦場。
そんな文句を聞かされて、否応無く期待していた3N。(ナイティーナインナイツ)
あのキングオブアンダーファイアを製作したファンタグラムが製作に絡んでいることも、その期待を増幅させる。
その期待作をワイヤレスコントローラーを手に、実際にプレイをした。
戦場では、200対ぐらいのぶつかり合いが所どころで起こっていて、戦場らしい空気はある。
しかしながら、主人公が一人でそれに気リこんでいくのはどうだろう。
それが悪いわけではないのだが、これではシステム的に無双と変わらない。
アクション性と、敵の量が増えただけの無双というのは、無双を超えるものなのかどうなのか。

正直な印象としては、キングダムアンダーファイアを超えるものを作って欲しかった。
無双は超えれるかもしれないが、アンダーファイアは超えていないと感じた。
もしかしたら、体験版だからであって、ちゃんと味方を1000人ぐらい指揮できるのかもしれないが。

コンパニオンのお姉さんに、印象を聞いてみた。
「えーけっこう難しくて1分ぐらいしか持たないかなあ。体力が減るのが早いですよね。三国無双・・?知ってます。プレイしてますよ。今でもやってます!!ストレス解消になるんですよね。」
目を輝かせて話すお姉さんは無双の大ファンで、3Nは難しくなった無双だったということだろう。

シングルの精度を上げるためにネット対戦も無しの方向ということらしく、ますます無双になりそうな3N。
人数が多くなって、その兵一人一人の精度が高くなって、より雰囲気のある戦場を作り出した3Nは、それだけでも十分次世代なのかもしれないが、その先の、もう少し先まで欲しかったというのは、贅沢なのだろうか。


ゾンビが100体群れをなしてくるというデッドライジング。
会場の空気や、液晶TVが白すぎて、まったく雰囲気は出ていないのが残念。
画面に100体近いゾンビがいること自体はけっこう圧巻だが、体験版ということで、目の前のゾンビ以外は動いていない。
これは動いてからでないと何ともいえないという印象。
ショッピングモールに落ちている何かを拾って、戦うゲームなのか逃げるゲームなのかは良く解らなかったが、ゾンビ愛好家は好きになりそうだ。

どうせなので、コンパニオンのお姉さんに、聞いてみた。
「このゲームはですねえ。記者さんがショッピングーモールに行って・・・(中略)・・・怖いでしょ!!」
長々と明るくデッドライジングの設定ストーリーを教えてくれた。
別に怖くはなかったけど、かなり可愛いとは思った。
これはお世辞ではなく、XBOXブースのコンパニオンのレベルは、ゲームショーで最高だったことを付け加えておく。

「このゲームで、ゾンビを殴っていくと、ストレス解消になりますよね。チェーンソーで切ったりして、日頃の恨みとかを。」
そういうゲームなんだ?と思ったのだが、最近のお姉さんは、ゾンビを切ったり人を切ったりして、ストレス解消するらしい。
まことに住みづらい世の中になったものだ。いや、綺麗な薔薇には棘があると昔から言うので、至極真っ当なことなのかもしれない。

大人数の敵を売りにした二つのゲームなのだが、その大人数である事をどこまで料理できるのかが、一番重要だろう。
今の所、その表現という点でしか大人数を生かせてなかったようにも思えたが、これは製品版で期待したい。
また、両者とも、オフライン専用になっており、従来の枠を抜けたゲームから、少し遠ざかっていることも否めない。

戦場で3000人表示できる。ゾンビが100体表示できる。
それはそれでいいのだけど、それだけでは、ハードスペックで遊んだだけという印象が拭えない。
その表現の先の遊びが欲しい。



ゲームショー前にクロムハウンドの画像を何点か見て、このタイトルへの期待は非常に高いものでした。
展示では3対3の6人プレイを実現していて、実際にそれをプレイする事ができました。
この作品やコール オブ デュティー2は、圧倒的に次世代機しているゲームで、グラフィックが他のゲームを圧倒していました。
今回はそんな次世代機しているゲームについて。

東京ゲームショー2005 XBOX360ソフト クロムハウンド、コール オブ デュティー2体験編

クロムハウンドは、メカのゲーム。
後ろから他人のプレイ画面を見ているだけで、次世代を感じさせる。
兎に角描画が細かく、細部までメカメカしく表現されている。
当然風景も美しく、戦場の雰囲気をカモチだしてくれる。

見ているだけではアレなので、どうせならとプレイさせてもらった。
操作はそれなりに重い感じだが、もうちょっと重くてもいいかもしれない。
編に軽いとメカメカしさが薄れてしまうからだ。

そんなことを確認していると突然攻撃をされる。
3人の味方と3人の敵で争うことになったのだが、回りには味方しかいない。
どうやら、そんな時代のゲームをプレイしたことがない人が、攻撃をしかけてきたらしい。
しばらくして、説明員さんが止めてからは攻撃を止めてくれたが、敵が来る前に損傷を受けてしまった。
自分はXBOX LIVEをプレイしていて、すぐに状況が飲み込めたが、おそらく味方はそれを体験してこなかった人だろう。
このオンライン対戦ということだけでも、知らない人にはカルチャーショックに感じるものなのではないのだろうか。

敵はなかなか見つからない。
それはこのゲームは偵察を重視する戦略的ゲームというスタンスをとっているからなのだろう。
実際に戦闘が開始されたのは、3分ほど経過してからだった。
2種類の武器を元に、戦うが視点が安定しない。
それは視点を安定させるボタンの存在を知らなかったのが原因だ。

最初に受けた傷、安定しない視点、お互い初心者どうしといえど、少し不利ではある。
一番果敢に戦ったものの、一番最初に撃墜されてしまった。
恥ずかしい。

クロムハウンドはメカの造詣も、風景もオンライン対戦も期待できそうなゲーム。
しいて言えば、モーションにもっと凝って欲しい。
画面が美しくなればなるほど、モーションはそれ以上上手く表現しないと、どこかギこちなく感じてしまう。
今までより良い程度のモーションでは、すこし物足りない。

コール オブ デュティー2は、グラフィックも凄かったが、モーションも優秀だと感じた。
南北戦争時代のようなレトロな戦場を、ミニチュアのような細かく描かれた兵隊が戦うその光景は、十分次世代を感じさせてくれる。
今回プレイアブルがでなかったゴーストリコン3もそうなのだが、今の海外ゲームのグラフィックやモーションは素晴らしい。
正直なところ、海外の優秀なメーカーのゲームは、日本のどのゲームメーカーのゲームよりも、面白そうだと思った。
グラフィックやモーションだけがゲームの優劣ではないが、グラフィックやモーションが優れていて、面白くないゲームもまた珍しいのだ。

XBOXでも、海外ゲームは非常に面白かったのだが、それしかなかったのが弱点だった。
サブローでは、日本ゲーと海外ゲーのその両者でバランス良く展開していければ、現行機よりも期待できるだろう。
お互いの良いところで遊べるようなサブローであることを、今度は期待したい。



カメオは、もともとXBOXで開発されていたゲームをサブローにコンバートしたもの。
このようなゲームは他には三国無双4スペシャルなどもありました。
今回はコンバートされたゲームについての感想。

東京ゲームショー2005 XBOX360ソフト カメオ、三国無双4体験編

ボタンを押すと、何種類かのタイプに瞬時に変形して、それを買えながら一つ一つハードルをクリアしていく。
カメオは、非常にレア社らしいゲームであって、それ以上でもそれ以下でもなさそうだ。
XBOXで発売されたコンカーリローテッドも、そのレア社らしさが好きな人には好評であり、グラフィック自体は非常に綺麗だった。
今回のカメオをプレイしたとき、そのコンカーより、綺麗なような、別段変わらないような、そんな印象を受けた。
これは、プレイする面によって、サブローらしさが見えるかもしれない。

たった数分のプレイの中でも、何種類かのゲームを組みあわせたようなプレイが要求されたのは、この手のゲーム好きには堪らないだろうし、作りこみはしていそう。
しかしながら、私はこの種のゲームは実はあまり好みとはいえない。
コンカーもLIVE対戦メインで遊んでおり、キャンペーンはあまり遊ばなかった。

コンパニオンのお姉さんも、このゲームはプレイしたというので、感想を聞いてみた。
「いやー難しいですね。」
このお姉さんは、私の拙いプレイを見て「上手いですねー。」と関心していたぐらいなので、ゲームは得意ではない。
カメオはやはりレアらしく、見た目もレアらしく、難易度もレアらしいのだろう。

同じようにコンバートされたゲームに三国無双4スペシャルがあった。
ぱっと画面を見た限り、元は殆ど変わっていないが、非常にすっきりしている。
高解像度、ワイド、ポリコン数の向上、処理速度の向上。
それが全く同じゲームを動かしたときに、さすが次世代機という驚きは感じさせないが、現行機より十分に快適にさせる。
そういえば、最初すっきりしていると感じたのは、遠くのほうの敵まで、細やかに表現しているからだろうか。

それなりに詳しそうな人に尋ねたところ、スペシャルらしい追加要素は、全然決まっていないらしい。
どうやらスペシャルというタイトル自体も仮称ということだ。
おそらく、このゲームは次世代機開発のテストという意味も強い。
どうせなら、いろいろ実験的なモードを追加して、真の次世代無双の実現につなげて欲しい。

さて、今回は二つのコンバートされたゲームを挙げた。
PS2からコンバートされたゲームは、普通に向上している印象だったが、現行のXBOXをフルに生かしていたゲームだと、サブローのゲームでもあまり印象としては変わらない。
これは、他に何種類かあったコンバートされたゲームにも同様の印象を感じる。
XBOX360とPS3、性能はどっちが良いだとか議論されるが、これはおそらく無駄だろう。
ソフトの開発力で、クオリティーがいくらでも変わってくる。

だが、サブローには、ネットという強みがあり、それは非常に魅力的なものになるはずだ。
そのような方向の進化もまた次世代らしいと言うべきものだろう。



去る16日に東京ゲームショーに行って来ました。
ビジネスデーという事で、通常日よりも人は多くなく、サブローゲームを殆どプレイすることができました。
また、強引にも説明員さんや、一夜漬けで覚えたようなコンパニオンさんを捕まえて、あれやこれやと聞いてきました。

そんなわけで、数話に渡って、今回のゲームショーについてレポートしていきます。


東京ゲームショー2005 XBOX360ワイヤレスコントローラー体験編

多くの試遊台では、セキュリティーの関係かワイヤレスコントローラーを使用していたが、コンセプト展示として、お洒落な空間を展開していたブースでは、無線コントローラーで遊ぶことができた。
まず、コントローラー自体の印象だが、今のXBOXのコントローラーを、少し小さく、それでいて上手く高級感を与える作りになっている。
ボタン一つ一つの押し込みは、浅くなく、多少の重さがあって、軽薄なスカスカな印象を与えない。
これなら、ボタンを押す手が痛くなる事を防いでくれるだろう。

真中には、LIVE機能を呼び出すボタンが付いていて、その回りに4つのランプがついている。
状況によって、この一つのボタンで、呼び出すものが違ってくるということだろうか?
今までついていた右下部の白黒のボタンが無くなって、トリガー部分に2つのボタンがついた。
PS2の場合だと、コントローラーの上からL1、L2となっているが、サブローだと、トリガーの部分、つまり下の部分がメインで、コントローラーの横の部分がサブとなっている。
ただ、サブといっても、軽薄なボタンではなく、感触は悪くない。
いままで白黒の部分がなくなったことで、多少の寂しさと、ABXYのボタンまでの距離が、少し遠くなった印象を受けたが、全体的に好印象だ。

さて、問題のワイヤレスだが、これは素晴らしい。
最初このコントローラーを渡されたときに、このケーブルが無いという意味を初めて体感する事ができた。
束縛なく、どこにいてもプレイできるというこの感覚は、実際に触れなければ解らないだろう。
無線というと、まず気になるのは、レスポンスだが、プレイ中にこれらを感じることは一切なかった。
現在の無線の技術だと、CD並みのデータをラグ無しで送信することぐらいはできるので、操作系のデータ送信ぐらいは、問題なくて当然といったことだろう。

一つコントローラーをとってみても、このハードが進化したものということが、非常に理解できた。
これなら、リモコンいらないのではとも思うが、また別の役割があるのだろうと思うことにする。



XBOXのブラザーインアームズ予約しました。

当初あまり買うつもりではなかったのですが、所属クランにて、Seacat計画を手前で持ち上げた以上、買わないとまずいということに、落ち着きました。

このゲームネット対戦は4人までですが、シチュエーションが熱そうな、タクティカルなアクションっぽいFPSの様子です。
今までと一味ちがうネット対戦ができるのではと期待しています。

このゲームは、おそらく日本でそんなに売れないと思います。
なので、対戦相手に困ったら、一緒に遊びましょう。

よろしう。



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