嫌煙者

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いつからか、嫌煙者という言葉が使われてきて、さながら喫煙者に対する反抗勢力みたいな黒いイメージが付いているが、多くはそうではないと思う。
吸う人、吸わない人であれば、統計上は日本では半々といったところであるけれど、吸わない人自体は、一定のマナーさえ守っていれば、喫煙を許容できる人間の方が多く、それは嫌煙者では無いと思う。

今まで、高校時代からの自分の周囲は、9割が喫煙者だったわけで、だから何から何まで禁煙などとは思ったことは無い。
ただ、自分の主義としては、ここは駄目だよという所があって、それは一定のマナーの範囲だとは思う。


・相手の食事中には吸わない。

といっても、安い飲み屋や、チェーンレストランで文句を言うつもりはさらさら無く、食事そのものを楽しむ場だとは思っていないから、それは気にはしていない。
あくまで、料理だけで1500円以上は出すような、味自慢の料理屋の時は、やっぱりまずは料理を堪能したいわけで、こちらの味覚と嗅覚をボロボロにされるタバコは、ちょっと厳しい。
掛け値なしで料理の価値が、8割減ぐらいになってしまって、哀しくなる。
というか、吸っている人自体も、30円のたばこで、目の前の料理を壊してしまって、何が楽しいのか、ちょっと理解できない所はある。

ちなみに、飲食店での喫煙は、本当は、半径5mぐらい周囲まで気を配るぐらいがマナーだとは思うけど、そこまでできる人間は、そうそういない。
どこぞやのデータでは、たばこで不快な思いをした飲食店には、次も行く可能性は20%となってしまうので、好きなお店なら、自分のたばこで、お客を減らさない気遣いは必要だと思う。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0812/09/news055.html


・歩きタバコとポイ捨てはしない

と、こんな当たり前の事を、書くのもと思いながらも、実際はあるもので、ゴミの中でもかなり臭いゴミの吸殻が、転がっている風景には、残念としか言いようが無い。
ゴミをポイ捨てにしないということは、小学生でもできることで、たぶん喫煙者でもタバコ以外はポイ捨てしないとは思う。
なんでタバコだけと考えたときに、結局吸い終わった吸殻は、ゴミとして保持するのが非常に面倒だからという事になると思うが、それなら拾う方はもっと大変だと想像しても良いとは思う。


・子供とか妊婦さんの側では控える

喫煙スペースが減ったことで、公園にたむろして吸っているシーンはあるが、昼間の公園の主役は、あくまで子供なので、子供がいる時は、ちょっと気を使って良いんじゃないかと思ったりする。
あの吸殻でゴミがごった返しているのを、清掃の人が税金で掃除しているのかと思うと、なんか微妙な気分になる。
そこに、たとえ禁煙となってなくても、なっていても吸っていますけど、どうなんだろう。


という一定のマナーさえという所なんですが、ここまで出来る人は、全体の3割ぐらいだろうし、半径5mのくだりを入れたら、5%ぐらいだと思う。
この程度のマナーを守ることが難しいタバコは、やはり中毒性の高い物でコントロールが難しい物なのだと思うし、だから、私はタバコの料金は上げて、吸ってはいけない場所への罰則を強め、吸うこと自体のハードルを上げるしかないと思える。

本来は嫌悪者という存在をしなくても良かった人が、作られてきたのも、そして解りあうことが出来ないのも、仕方ないのかなって思える。

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このブログ記事

2009年11月 8日 21:17 by suka

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