せきがはら

[ 世俗 ]
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大河ドラマの功名が辻を見つつ、週5放送の伊達政宗を見ていたら、ちょうど関が原の戦いで追いついた。
そんなとき、漫画喫茶で久々に前田慶次を読んだところ、これも関が原の戦いをクライマックスに持っていっていた話だったのだと、今更ながら気付いた。

それにしても、この立場立場からの違いというものは非常に面白い。
また、作風によって書かれる人物の違いも面白い。

秀吉恩顧の大名で、徳川に付いて、その結束を固める仕事をした山内一豊。
独立心が高く豊臣に臣従だけしておいた大名で、上杉を止める仕事をした伊達政宗。
その上杉が敗北したおりに、殿軍にて大暴れをしたとされる前田慶次。

その主役である、家康の書かれ方は似たようなものだけど、石田三成は、義の男と書かれることと、冷徹で酷薄な男と書かれることと、解れているのが面白い。
歴史の楽しさの一つには、それぞれの立場から見れること、そして解釈の違いによって、同じ人が別人になる事もある。

さて、今日はゲーム業界における、新たな決戦が開始された日。
PS3は日本では普通に売れていくだろう。
DSで勢いづいたWiiの発売もあり、また今年の年末に限って言えば、XBOX360が一番充実はしている。
日本だけで話せば360は勝利には程遠いのだけど、世界で話すと事情が違ってくる。

それぞれのアプローチの仕方に、メーカーの特色が現れているのも面白い。
ハードを売りたいSONYは、今回もハッタリ重視。ゲーム機としての開発環境や、ネット戦略を含めたバランスの悪さは否めないのだけど、ブルーレイ一本で押し切ろうとする。
玩具を売りたい任天堂は、まったく別のアプローチを目指しており、子供から女性を主軸に、楽しさの再発掘を目指している。
ソフト会社であるMSは、開発のしやすさや、ネット回りのシステムなどのトータルの良さを構築し、その上で勝負を挑んでいる。

サターンとPSの時の関が原とは、スクウェア参戦であって(実際はサターンが海外で売れなかった事が一番大きい)、その後は、勝負にもなっていなかったという現実があるのだけど、今回はどうなるのだろう。
その後、セガは死んだけど、XBOXは海外で相当な勢いを作る事に成功し、任天堂はシェアを取っていないにせよ、利益は相当に上げていて、ビジネスとして負けたわけでもない。
ゲーム業界再び戦国時代。
とりあえず、PS3の初期のお祭りの余波を楽しんでみたいとは思う。

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このページは、sukaが2006年11月11日 10:03に書いたブログ記事です。

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