神様が存在する世界

[ 読本 ]
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最近は、古代中国物の小説を読んでいた。
主に、宮城谷昌光の著作を中心に読んでいたのだけど、この著者自体が、中国古代史の変人というべき人のようで、だからこそ、その圧倒的な知識の厚みからでてきたその物語には、説得力がある。

さて、最近読本していたのは夏王朝の時代。
それは、神様が存在する世界。
この著者の小説にも、その神様らしい存在がある。

現代の日本人の感覚だと、それを否定するのは容易い。
それは、今は神様が科学に変った時代だからだ。
だけど、そういう科学がまだ発達していなかった時代、それは例えば一つの風や、太陽の形、そういうものから何かを感じ取る人間の直感というべきものが、驚異的な自然に対抗しうる、少ない手段だったと思う。

夏王朝から殷王朝に変ったのは、記前年1500年ごろと推測されており、殷王朝は神霊で国を運営していた国であったのだけど、その後周王朝の時代になっても、やはり占いのような、神頼みのようなものを頼りにしている。
今現代に住んでいても、そういう神だのみのようなものを信じる人はいるが、やはり人間には自分の力ではどうにでもできないことは山ほどあり、そういうものに対する直感というものは、貴重な能力なのだろう。

今も昔も信じるものが変っただけで、人間の思考回路はあんまり変っていない。
だから、昔の人が阿呆だったと考えるのは誤りであって、古事から学ぶべきものは多い。

今日のダイエット
数値 4.3
アイス食し、運動せずなので、後退ぎみ。

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このブログ記事

2006年4月24日 10:05 by suka

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