歳三が死んでしまった。
彼に死が訪れることは当然解っていたことであって、この続編が決まったとき本当に喜んだのも間違えない。
そして、この続編を見れたこと、その出来が満足できるものであったことも、素直に喜びたい。
ただ、今第一として声を上げるとしたら、「歳三が死んでしまった」という言葉だ。
それだけ、もうちょっと生きていてくれたらと思わずいられない死に様だった。
今までの新撰組の最後は、おそらく死に急いだ歳三の、散様を描いたものだろう。
つまり終わりを書いた話だった。
だけど、今回の新撰組の最後は、始まりの話だった。
まだ夢の続きを見れる話だった。
見ていない人の為に細かいことは書かないが、きっと新しい五稜郭が見えるはず。
新撰組ファンとはいわずに、色々な人に見て欲しい。
歳三は死んでしまったが、彼は確かに何かを残した。





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