別に若者の心を愁うという主旨ではありません。
私にとってのHalo2は対人ゲームです。
対人以外のプレイは1%に満たないでしょう。
Halo2は、対人ゲームなのだから、当然のように毎回が勝負になります。
その勝ち負けを分かつのは、腕前であったり知識であったり、そして、心のスキマを狙う勘であると思います。
腕前や知識が勝敗を分かつのは、当然でしょう。
射撃や格闘の能力が高い方が当然勝ち易くなりますし、良い場所の確保方法や良い武器の獲得ルートが頭に入っているほうが、当然戦いには有利になります。
しかしながら、対人という形の勝負では、メンタル面も非常に勝敗を左右するものと思います。
例えばルールがアサルトという、相手の本拠に爆弾を運び込むルールであったとします。
試合が始まると、多くのケースでは、相手を圧倒するために、武器を取得して武力の強化を図ります。
その武器を駆使し、相手に理詰で圧倒していくのが、王道的な戦い方となるでしょう。
しかしながら、このルールで得点が決まる場合、多くは理詰で押し込むというより、心のスキマを突けるかどうかで決まります。
相手の予測によって建てられた防御の目を、上手く掻い潜り、思考の外から攻撃をしかけて、一気に制圧する。
自分がこうした時に相手はここに心のスキマを作るから、それを読んで制圧する。
そのような心理の読みの強さが、非常に重要なポイントになってきます。
まず1例ですが、サンクチュアリで、4VS4のアサルトをプレイしたときの事です。
爆弾持ちは一応私です。
サンクチュアリは、爆弾を3方から持ち込む事ができますが、見晴らしは決して悪くありません。
しかも、4VS4だと、一人爆弾を持つと、戦力が減りますから、突破は非常に難しく、また、防御側は、どのような復活状態からでも、容易にベースを探し、手榴弾を投げ込む事が可能で、防御が楽なマップといえるでしょう。
まず私は、左と正面から味方が攻めるのを確認して、相手の心が向いていない右から進入をしました。
その間に味方は全滅したのですが、まんまとベースを補足できる位置まで入り込むことに成功しました。
その場所で隠れて味方の制圧を待つのも一つの手ですが、その時は味方の復活に合わせて、ベースを狙いにいきました。
ベースの上に行くと、爆弾の起動中と敵味方の画面に表示されるので、敵の4人の意識はベースに向きます。
私はそこで、なるべく長い時間生き延びることに手を尽くしました。
もちろん、人数差もあり、武器も持っていない状況では、勝てるはずはありません。
あえなく、私は倒されてしまいました。
しかし、その一連の動きで、敵の4人はベース上に固まりすぎてしまい、意識も中に向いていました。
そして、爆弾の設置を防いだという安堵感もあったのでしょう。
動きが一瞬止まりました。
そこに味方の3人からの手榴弾と、突撃が加えられます。
心のスキマから加えられた攻撃に、敵は対応する術が無く、敵の4人は瞬時に全滅しました。
その後で爆弾を設置して勝利したことは、言うに及びませんね。
もし、敵の4人が私より先に、味方を発見していたら、敵は戦力を中と外に分けたでしょう。
そうすると、味方は全滅しないまでも足止めを食い、爆弾の設置は適わなかったかもしれません。
Halo2のような対人戦では、往々にしてこのような心のスキマを突くような攻撃ができあがります。
そのような心理の揺さぶりも、Halo2のような対人戦の醍醐味であると思います。





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