世の中には様々なボーダーラインが存在する。
危険と安全のボーダーライン。
おかまとニューハーフのボーダーラインとそれは多岐に渡る。
今日、自分はあるボーダーラインを超えた。
体温37度と38度のボーダーライン。
37度の時は、微熱だろうとそこまで張り詰めてはいなかったが、38度となると、さすがに自分が今病人であるということを、はっきり認識するようになった。
もちろん体温だけで、病人とそうでない人を別ける判断にはならないが、38度は明かに病人だと判断されるだろう。
この38度のボーダーラインを超えたのは、小学生の時、スキー帰りに熱を出し、40度になった時以来だ。
その時は、動く事もままならず、次の日に38度に落ちてからは、なんとか動くこともできるようになったと記憶している。
このボーダーラインは超えたくなかった。
しかし越えてしまったのは、もうしょうがない。
今日もなるべく寝る。





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