最近は、歴史小説を読む機会が多かったのですが、その中で非常に私が感じたのが、昔の地名の持つ空気感でした。
薩摩、播磨、摂津、備前、阿波、奥州、陸奥、河内、平泉・・・
何が懐かしい響きと、現在の県名には無い格好良さを、これらの地名の中に感じることができました。
鎌倉時代の頃にはすであったと思われるこの地名らは、多くは明治時代の廃藩置県によって、変えられていきましたが、それは名前の持つ力から、リセットする為に行った事だとも、考えられます。
現在の新撰組と見廻り組の人気の違いを左右した一つに名前の力があると言われるように、名前から発する空気というのは、非常に重要なのだと思います。
XBOX(エックスボックス)
さて、この名前から日本人が連想する空気は何でしょう。
英語圏の方の翻訳ではなく、日本人がなんとなく感じる空気です。
私の感じる空気を書き連ねてみます。
固い物体である。
反社会的である。
男性的である。
大柄な物体である。
洗練されていない。
これは、あくまでエックスボックスという響きから感じる印象であって、XBOXというゲーム機を示した印象ではありません。
そして、今の日本のXBOXは、まさしくエックスボックスという名前の持つ空気そのものという状況になっています。
さて、次に出るとされているXBOX2。
これは、エックスボックスツーと呼ばれる事になるのでしょうか。
海外ではそれで良いかもしれませんが、もし日本で売ろうと考えたら、この名前の持つ空気は、決して背中を押してはくれないでしょう。
日本のXBOX2だけ日本独自のネーミングってのも面白いかもしれませんね。
中性的で、流暢な感じで、洗練されていて、親しみやすい、そんな名前。
そうだ。
「プレイステーション」ってどうですか?
「ぷれすて」とかに略してさ。
良くない?





コメントする