絶対音感を持っています。
いや、多分絶対音感だと思うんです。
なぜ多分かというと、いろいろなメディアで言われる絶対音感のような事はできないからです。
全ての音を音符として捉える事が出来、全て音で判断できる能力。
そういうイメージが付いているような気がしますが、私の絶対音感はそんな事できません。
っていうか出来るはずがありません。
だって、音符って決まった周波数の音で構成されているんです。
音波をその音符に近いという感覚で捉えられても、絶対的にその音符というほどのメロディーが自然に流れることは少く、譜面を頭の中で描く事はできないはずです。
もしかして真の絶対音感を持つ人間はそれができるのかな。
じゃあ私の能力は何なのだろう。

私の絶対音感は、なぜか肉声には反応できず、楽器や電子音の音だけを、符号として理解します。
同時に把握できる音は、せいぜい3つ程度で、それ以上だと頭がついていきません。
ただ、どの音がどのパートとして流れているかは理解できるので、複数の音が出ていても、どれが主でどれがおまけかは、分けて理解できます。
また、余りにも曲が早いと、聞いた瞬間は符号化していても、即時に忘れてしまいます。
精度はそれなりに高く、何の機器も使わずに、楽器の音のチューニングを行う事くらいはできます。
相対音感にも対応していて、曲の主旋律の全ての音を一音アップや、三音アップ等にして、同じ音程で、即時に曲を構成する事くらいはできます。
と、まあそんな事が、5歳の頃に普通に出来ていたので、別段普通の事だと思っていましたが、いろいろメディアで取り上げられると、私のがそうなのかな?と思った次第です。
一応幼稚園の頃には、絶対音感があったと、楽器の先生から言われているんですけど、意味は解ってなかったかなあ。
ところで今私の書いた私の能力って、これは実際どうなんでしょう。
絶対音感なのかな?
それとも、誰しもが普通にできるものなのかな?
楽器の音や、チャクメロの音などは、私は殆ど音符としてしか理解したことが無いので、そういう判断せずに聞くとなると、どんな音で聞こえるのかな?
私の聞いている音と、多くの他人が聞いている音は、全く違うものなのかな?
もっと凄い絶対音感を持っている人はまた認識が違うのかな?
私には解りません。
私が感じる痛みの基準が、私にしか解らないように、私が日常で聞いている音の基準は、私しか知らないからね。





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