素晴らしいゲームグラフィックとは、素晴らしい空気感を持ったグラフィックの事だと思います。
ゲームがドット表現からポリコン表現に移行して、早10年が経ち、新しいハードが出る度に、ポリコン表示能力が増えていきました。そして、表示できるポリコン数の増加は表現の幅を広げていきました。
現在のハードで最も性能が高く、自分が一番好きなハードでもあるのがXBOXです。なぜ一番好きなハードであるかと言われると、最も性能が高いからと答えるでしょう。それは、素晴らしい空気感を実現できるハードだと思っているからです。
素晴らしい空気感というと、あまりに抽象的な言い回しで、解かり難い表現なのですが、要するに、個性的で洗練された、ポリポリしてないグラフィックと言えば解かり易いでしょうか。
ポリポリ綺麗に表現できるようになったハードと言えば、セガのドリームキャストでしょう。そこで初めてマネキンのような、綺麗なポリコンキャラクターができました。
そしてプレーステーション2も、それと同じ域だと言えます。長く続いている事で、ポリポリさを誤魔化すように非常に上手な表現をしているゲームもありますが、基本的にはポリポリ感なグラフィックが大勢を占めています。
そして、ゲームキューブとXBOXが発売され、やっと次の表現ができるようになりました。それが、ポリポリしてないグラフィックなのです。
なぜポリポリ感よりポリポリしてないグラフィックを求めるのか。それは最初に書いた理由につながります。ポリポリ感なグラフィックは似たり寄ったりになり、素晴らしい空気感を持ったグラフィックを生み出さない。そう思っているからです。
そして、それを実現するのは制作側のセンスであり、それを容易にするのがハードの性能だと思います。
ゲーム機の進化はもう求めない。そんな意見が良く聞かれますが、私はまだまだ進化を求めています。そして、インスタントラーメンのようなグラフィックを抜け出し、素晴らしいゲームグラフィックをもっと表現して欲しいと思っています。





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